2023年の同人総括~新刊落とす事もままあったオタクが何故5年ぶりの同人活動で年に5冊の同人誌を出せたのか

ヨッス!オラ元気な同人誌(デェジンシ)オタク!
2023年の1月末〜2024年の1月末の1年間で同人誌を5冊出したところだ!
同人活動(デェジンカツドウ)は5年ぶりで、社会人になってからは1イベントに新刊1冊あれば良い、何なら落としちまう時もあっぞってくれぇの腐女子だったから、
この1年スゲ〜ェ↑頑張ったと思ってんだ!
一応ここにオラスッゲェ〜↑頑張ったゾ!そして当然反省もあっから、2024年に上手く活かしテェってんで記録残しときてぇんだ!
そんじゃオメェらいくぞ!同人(デェジン)の時間だ!

 

○なぜ今まで新刊落とす事さえあったのに1年間で5冊出せたのか

→そこに推しカプ(またはその逆カプ)が現時点で無かったから
……というのは大きな要因だけど、多分それだけじゃなくて
・ジャンルの動きに余裕がある(良い意味で「動きが少ない」)
・イベントの時期が良い(1月末、7月)
が、自分の同人誌を書くにあたってかなりやりやすかった。

 

・ジャンルの動きに余裕がある

現在書いているジャンルは

「実に連載25周年!2023年10月には記念原画展も開催され現在最も旬なサッカー漫画」のオンリーワンCP(この1年で頒布物などを読んでくれた人やTwitterのアカウントで推しカプのらくがきなどにいいねを付けてくれた人、本当にありがとう。ところで君も推しカプを描いてみないか?いいね!を押してくれたって事はきっと興味はあるんだよな?つまり君にも推しカプを愛する才能がある、私は君をいつでも歓迎する)であるが、
公式やそれに伴うファンの動きも令和の現行コンテンツとは異なる動きをしていて、原画展が開催されていた3週間ほど以外はかなり緩やかな動きをしていた。
(2021年から現ジャンルをそういう意味で好きになったが、周年祭のある2023年以外はグッズ販売がすこしある程度でかなり緩やかな印象だった)
その為サークル参加を決めた2022年の10月以降もかなり原稿の準備ができたのも大きい。

というのも、現ジャンルに来る前のコンテンツを好きだった時に気付いたのだが、公式が元気いっぱいに動いているとそれに本気を出さなくてはいけないので同人誌を出している暇がないのである。致命傷。
おそらくそんなに同人誌を書くのが早くないのと書くためにまとまった時間が必要なので、うかうかして乗り遅れがちというオタクとして致命的な側面がある事に気がついた。
そういう意味ではこれくらいのコンテンツ規模の作品が自分にとって同人をやりやすかったと言える。

 

・イベントが1月末と7月末

かならず冬季休暇、GW休暇を挟む為、そこで帳尻をなんとか合わせられたのが大きい。
半年に一度イベントに参加し、
・2023年1月:2冊(+無配1)
・2023年7月:2冊(+無配1)
・2024年1月:1冊(+無配1)
だったので、頑張れば2024年の1月に2冊出せたのかもしれないが、
2023年10月にあった公式の原画展から得たもので原稿を書くと決めていたのもあって、ネタを固めるのに普段より相当時間を使ってしまった。
普段から妄想ばかりしているので書きたいものがとっ散らかって中途半端な事を反省している。
今から固めておけば2024年の7月にも2冊作れるかもしれない。
いや……もう既刊が1スペース相当圧迫しててよ……。

 

・そこに推しカプ(またはその逆カプ)が無かったから

昔から現ジャンルを好きな人にも「あまり見た事ないですね」と言われるCPである(1話からあんなに思い合ってるのに!?)(主観で話すな)
マジな話をするとジャンルが成熟しきっているので、基本的に何書いても気にならない懐の広さがある。良い意味で5年前より気が楽に同人活動が出来ている気がする。

そりゃかつて二次創作内でバトロワパロを流行らせた一角と言われるジャンルと言われるだけある(本当に何で流行ったんだろう。その理由を探る為に我々は今度バトロワ視聴会を開催する予定である─…。)
あと上記のコンテンツを好きでいながらちゃんと原稿の準備ができる時間がある、というのはやはり大きい。そうじゃないと書けなかっただろうな…と思うものが割とある。

 

ここまで書いてつまる所、期間的なものや日々の生活と同人イベントのサイクル、コンテンツの規模が「同人活動をしててちょうどよい」と自分が感じられ、今の自分と相性が良かったのかもしれない。

(もちろん日々の忙しさは人それぞれだし、公式が盛り上がれば盛り上がるほど筆が進む人も居るだろう。あくまで私だけの話だ)

総括としては「1年でここ5年の同人ブランクを取り戻そうとしている……」に尽きる。
毎回その時の最大風速を出せたのでは?と思う。公式の動きとオンリーの期間がちょうどいいおかげだなと思うので、今後もバランスが崩れないと良いな〜と思う。
ポスター作ったりサークル布作ったりもしたんですが、納得できる感じなったと思う。迷惑かけない程度に楽しんだもん勝ちなんだなあ。

 

続きを読むから1年間で頒布した5冊の同人誌の詳細(何のジャンルか明るみになるので恥ずかしい)と、2024年の目標。

持ってる同人誌の解説……というか自分で自分のギャグを説明してるみたいで恥ずかしいのですが、良かったら見てね。

 

※もうなんかツイート引用してるから今更だよな…と思いキャラクターやCP名を出しています

○2023年に書いたもの

①〜③ルート分岐する小説3冊

 

「上下巻に分かれていて、上巻が1冊、下巻が2冊ある。
上巻の1冊で風祭くん×水野くん、風祭くん×シゲちゃんがお試しで同時に付き合って、
下巻の2冊で攻めの風祭くんが水野くんまたはシゲちゃんと正式に付き合う、どちらと付き合うかで本が分かれてルートが変わる」
という体裁の本である。
①上巻
②下巻B(風祭くんが水野くんと正式に付き合う版)
③下巻C(風祭くんがシゲちゃんと正式に付き合う版)
という本。何?この同人誌。(本当にそう)

5年ぶりの同人誌頒布がかなり人を選ぶ内容で大丈夫か?と思う一方、同人においては成熟しきったジャンルであり気にする必要はないだろうと言うのと、
自分がどうしても原作の風祭くん・水野くん・シゲちゃんの言葉にしきれない代わりにサッカーで叫び続けていた関係を「こう言う事だったのかな」と納得したくて書いた部分があるので、大変楽しく書けた。
あとすごいラブコメが書きたかった。2022年の夏、いちご100%を一気読みしてすごい熱いラブコメ欲が高まっていた。

逆に大変だったのは、後半が2冊あって対になる関係上、ある程度展開を近いものにしないといけないと思いかなりプロットを練った(当社比)のと、
前半の受け二人の描写のバランスは「読み手に風祭くんがどっちと付き合うのが良いか」と本気で悩んで欲しかったので割と悩んだ。
「水野くんは東城綾みたいに絶対付き合いたい受け(いちご100%のように勿論負けヒロインにもなりうる)」と
「シゲちゃんは北大路さつきみたいなセクシー推しの負けヒロインが選ばれたらどうなるか」みたいなのを想定していた。(西野つかさじゃないんか…)(俺は北大路さつきが好きなんだヨォッ!!)
実際はシゲちゃんが原作でミステリアスなキャラ付けをされているので、正統派ヒロインとミステリアスヒロインからどちらかを選ぶ王道ラブコメに近いものになったのでは!?と思っている。
結局初期西野つかさみたいな読めなさを感じられるような気もする。そう思うのは書いた私だけで良いと思いました。

表紙デザインは3冊とも同じかつ同じ装丁で文庫サイズににしたかったのと、コミックモールのトワイライトPPが内容に沿ってるな〜と思ったのでドキドキしながら人生でたぶん初めてフェアに申し込んだ。
表紙の塗りが普段と違うので難儀したけど、印刷にするとかなり良かった気がする。
塗りがね〜風祭くんの黒髪が綺麗に見える塗りにしたかったんですよね〜。その分色素が薄い水野くんとシゲちゃんは塗りが難しかった。
トワイライトPP、厚い本にはあんまり向いてないと言うか本の開きでPP浮きやすい感じがするので、もしPPが剥がれた人が居たらすまん。私の自分用の本のPPは剥がれました。


あと自分の字が好きじゃないけど、内容的に手書きのタイトルが良さそうだな〜と思って手書きフォントのタイトルに挑戦した。
とはいえ相当・メチャクチャ・かなりイラレで調整してるので、書いた字そのままではないです。

よかったのは何よりも、長いシリーズものを書き切れた事。
今まで冊数が分かれるシリーズものを書き上げた事はなかったので、書きたいものが書き切れたのが2023年の同人活動で何よりも嬉しかった。
総ページは3冊合わせて文庫480Pくらい。全部で18〜19万字くらいらしい。今までの人生の中でブッチギリで一番長い同人誌になった。

ただ失敗したなあと思うのが普段将水でネットで活動(…?)している為、
上巻と下巻水野くんルート編は2023年の1月に頒布したのだが、下巻シゲちゃんルート編は1月に間に合わず7月の頒布になり、シリーズもので3冊揃うのが遅れてしまった事。
ポチシゲを書く回数が将水に比べて圧倒的に少なく、二人が付き合った時の描写にかなり迷ってしまったのが要因だろう。その分納得いくものは出来たと思う。

今後の課題はエッチな文章が上手くなる事!!!!
2冊買わないと完結しない話なので、ここまで読んでくれた人に向けて、貴方が読んでくれたおかげでなんか二人もいい感じにワンステップ進展したよ〜って同人誌で言えたら良いなあと後半2冊の後ろの方どちらにも初エッチシーンが入っている。
しかし読み返すと羞恥心で喉が焼けるのでエッチなシーン上手くなりたい……。
源暎こぶり明朝にしたのは「エッチな喘ぎ声の時に♡が違和感なく付けられるのと、本来つけられない文字に濁点が無理なく付けられるから」だったので、無事達成できてよかった。

痛いオタクなので原稿やる時に大抵イメソンを決めていて、普段は1同人誌1曲なんですが、
これは内容が長いのでイメソンを数曲設定していた。
全体テーマ:キセキの証(最終的にここに持っていこうと思っていた)
上巻テーマ:熱帯夜(SPEED)など
下巻水野くんルートテーマ:躍るFLAGSHIP
下巻シゲちゃんルートテーマ:スターラブレイション
気付いた方もいるかもしれませんがここからずっとテーマソングがほぼデレステ関連です。

 

④CP無しちょいホラー小説オムニバス

もともとネットで1本短編で書いていたのをちゃんと書きたいな〜と思ったのと、上記のシリーズが濃い感じの人を選ぶCPものだったので読みやすい同人誌を1本作りたかった。
あとホラー小説に挑戦したかった。ホラーものが好きで健やかなる時も病める時もホラーと一緒にいたのでずっと書いてみたかった。(病める時には、ホラーはやめようね!)

作業については

・ネットに上がっている1本の加筆修正
・ネットに上げて挫折した前半部分以外書かれてない小説の練り直しと加筆修正
・新規短編

と作業自体はあまり多く無かったはずだが、この小説には前回までで比較的書き慣れている将水、またはポチシゲはおろか3人ともほぼ出てこないのでめちゃくちゃ大変だった。オールキャラ系二次創作を普段全然しないので……。
この人だったらこう言うかな〜みたいなのを構築するところから始まってるし、なんならキャラクターの出会い、または身内などを捏造している(原作に一切書かれてないので自由度高すぎて怖い)

よかったなあと思うのは、
↑で述べた同人誌もだけど原作がサッカー漫画だからなるべくサッカーをしている描写はちょっとでも入れようと思っていて。
こうして同人の原稿をやる前は「なぜ人はサッカーをするのか?」というモチベーション部分からサッカーを理解しようと思っていたのだが、
この頃からフォロワーに試合を見せてもらうようになり、ボールの音や技術的な面について触れながら「こういうのは………サッカー的にありなのか!?」と思いながら描けるようになった気がする。
①〜③の3冊ではサッカーをする時の気持ち、心までしか書けなかったんだけど、この同人誌からこういう心があるからこういうボールを出した、だから相手はこう動いた…みたいなのを少し書けるようになったというか。
今後サッカー描写で想像しやすいものが書けたら良いなと思う。そこまで書けるようになるのはすごい先になりそう。またサッカー連れて行ってくれフォロワー。そして自分でもチケット探して行くのが2024年の目標。

惜しいというか反省点は3編しかないのにそこそこページ数のある本になってしまった事。
オムニバス短編でA5の80ページくらいの本が手に取りやすいと思っていて、そこに5編くらい短編があって…みたいなのを想定してたのだけど、3編で100ページ超えてしまってこれ以上厚いと手に取りにくいかな…と2編分削った。
その為短編が3本と、オムニバス小説感はちょっと薄い感じになってしまったなあと思った。
あとどうしても展開の解決策が思い浮かばなくて、自分の得意な処理の仕方に持って行きがちだったかもな…と今すこし反省している。
CPなしで登場するキャラクターが多かった事、またその内ほぼ書き慣れたキャラクターが居なかったのが要因かと思う。
いつかリベンジを兼ねて、書きたいホラーがまた出たら続編出したいな。
逆に言えばCPなしでもここまでは書けるんだな〜と思った。今までCPものの本しか書いた事なかったから……。

 

逆にCP表現は無いけど、普段のCPものの同人誌ではできないキャラクターの掘り下げとかはある程度出来たのが嬉しかった。
メインのキャラが不破くんと藤代くんなんですが、不破くんも藤代くんもすごいしっかり家族のことや内面のことが書かれている訳ではないので、ある程度想像の余地があって(ありすぎて怖い)、この人の家族はこんな人かな〜とか、
作中1番の仲良し!みたいなロッサの3人も「仲良し」と言うこと以外言及されてないので、なんで仲良くなったのかな…とか色々考えるきっかけになって良かった。

あと何よりも嬉しかったのはフォロワーに表紙を描いてもらった事!!
私の描くイラストがホラー向きではない+自分の誕生日祝いとしてせがんで描いてもらったのだが、発注書とかを作る時間がとても楽しかった。
そしてフォロワーにはオーダーにバッチリ答えてもらって嬉しさしかないね♪
5年前までは渋々表紙を描いて違和感のないネタを選んで同人誌を出していたのですが、描いてもらう事で文章に集中できるかつ、自分の理想的な形で世界観を表現してもらえる心強さを感じました。本当に感謝──…。


装丁を和綴にしたのですごい嵩張るのが恐れ入りますが、ホラーぽさもでてよかったかなと思う。
和綴じの本、初めて作ったけど本の作り方が結構違って面白かったし、使いたかった遊び紙が実際表紙とすごいマッチしてて、フォロワーは天才!になった。
2023年こんなに思い出深い同人誌がたくさんできると思わなかった。

軽度ホラーなのでテーマソングはないけど、「フェイクドキュメンタリーQ」っていうホラーモキュメンタリーyoutubeチャンネルの事は相当意識してますね。もともと好きですが原稿書く時に人が何を怖がるのかとかを知りたく、かなり見返しました。あと人が怖い系のネット記事や創作は結構見たと思います。

youtu.be

これはch内で公開されてるびっくり映像的な怖さはないけど良い感じに怖いやつ。

 

⑤将水と、風祭くんと水野くんの初期キャラ設定の人達が出会う本

自ジャンルの25周年、いわゆる周年祭だったので原画展ネタにしたい!と思い原画展の日替わり展示物だった(日替わり展示って何!?)、初期設定の風祭くんと初期設定の水野くんこと水原彰くんの本作りてえ〜になり、
将水と、初期設定版の風祭くんと水原くんの本を作った。以下ややこしいので初期設定の方を二人の名前からとってカザ彰とします。誰も呼んでる人見た事ないけど。(それはそう)
前回の周年祭(20周年ではアニバーサリーブックがあって、それぞれのキャラクターの30歳くらいまでの年表が書いてあった)ネタの同人誌の頒布が結構あって、
私も原画展ネタやりて〜〜!!!と思っていたのだった。いわゆる憧れの同人誌です。私の手元に行き渡るまで頒布してくれたみなさんありがとう。25周年本もよろしくお願いします。どうですか!?酒本とか……
(25周年を記念してオリジナルの日本酒が販売されたコンテンツ)


その中でも日替わりで初期キャラ設定が見られる日があって、見た目と表情差分何カットか…くらいの情報しかないのに、水野くんの初期設定として公開されてた、水原彰くんの動揺してる時のカットがまんま水野くんなんですよね………。それを見てから嬉しくって将水とカザ彰の本にするぞ!!になった……。

初期風祭くんはネーム本が存在するのでキャラ付けなど基本的な事がわかるけど、初期水野くんこと水原くんにはクロッキー帳1枚分のイラストと走り書きのメモしかなく、設定がほぼ明らかになってない状態だった。
そのイラストの悩んでいる時の表情は確実に水野くんの面影を感じるのだが……もうなんか、そうなると全然想像……捏造して書くしかないよねってなって、
「ここまで自由にキャラ付けするとオリキャラみてえだな……」と思いながら書いた。ちょっと恥ずかしかった。
感想を頂いた時に「初期風祭くんも水原くんもこういうキャラだと思う」って言ってもらえて「オタク、みんな同じもの見てる〜〜〜!!!!!!HAPPY!!!!!!!」になった。その時オタクの脳内に溢れ出した存在しない記憶─…。

 

反省点は短い話に対して視点がコロコロ変わりすぎたな〜と思っていて、登場人物が多いと三人称で一貫して書くのがいいんだろうな〜と思いつつも

「キャラクターが何を思ってるかニチャニチャ書けるから…」という理由で一人称文体を採用しがちなので、攻めA視点だったり受けB視点だったり三人称視点だったり……という読みにくい文章になってしまったかもな〜と思う。気合いで読んでください。成長するまで待っててくれ。すまん。
今後の課題は三人称の文体でキャラクターが何を思ってるかニチャニチャ書くこと。

 

装丁・表紙はプリントオンのレイヤードセット(ドアタイプ)を採用していて、
「ドアを通して異世界から初期風祭くんと水原くんがやって来る」みたいなものを想定していた。表紙が切り取れるようになってて、表紙のドアが本当に開けるようになってるんですね。
サイズは固定だったので表紙にそのまま4人配置するのが難しい状態だったけど、開いて楽しい♪みたいなところは同人誌として達成できたかなと思う。
あとこの本の表紙に対しての目標が「自分らしい表紙をつくる」(自分の描く表紙を渋々ではなくする)」みたいな所があって……。

CMYKをかなり調整してネットで上げてるタッチや色の本が出せたかなと思う。度の表紙でもCMYK用の色調整はやってるけどこの本はかなり気を遣った気がする。
ふだんRGBじゃねーか!みたいな絵描いてるのでCMYKにするの苦労するんだけど、やり方をつかんでいい感じになったと思う。彩度バキバキ!

痛いオタクなのでイメソン(略)
テーマソング:Voy@ger
テーマソング自体がアイマス越境というかアイマスブランド全体の歌なんですが、多次元の世界で交わり合う感じが書いてる時ぴったりだなあと思っていてネタを詰めてる間によく聞いてました。本当にデレステの歌しか聞いてないなあという顔になる。
タイトルにも如実に出ていますね。ぜったいVoyagerって言葉は入れたかったんですね……。

 

○次の1年の目標

①漫画に挑戦する
表紙の絵を渋々描く…みたいなのを卒業する為にも自分の作画に納得したいので、短くても良いから漫画描けるようになりたいな〜と思う。
漫画で描く方が映えるネタってやっぱりあると思っていて、それに臆する事なく挑戦したい。
でも2023年の同人活動で「漫画でやりやすいと思ったネタも小説で書いてみるとしっくり来る」とは思ったので見極めと精査はやっていきたい。
一番やりたいのは漫画と小説が交互に来る本

 

②どんな手を使っても合法の範囲で推しカプを増やす
1年同人活動やってみて同カプ、または逆の方が参加することはなかった。自分が活動してる内に一度は見てみたいと思っているので、いつでも募集しています。
笛!の風祭くん×水野くんで活動してた方!!!もしくは水野くん×風祭くんで活動してた方!!!!ぼくはここです!!!!!!ここでーーーーす!!!!!!!!
2024年の目標じゃなくてもいいから、いつか実現したらいいな。

 

③読みやすい薄い本を増やす
CPにおいて「ああ、そういうのもあるのか」とまだ出会ってない方に思ってもらえる機会があると良いなとは思っていて、
推しカプに対して熱意と性癖を込めた結果万人が手を取りにくい本を作っている(別カプと付き合う描写がある本と原画展行ってない人がわからないネタ)ので、
間口の広い……というと違うかもしれないですが、オンリーワンCPの良いところはここなんです!原作のここ!ここ見て!!!!!!!みたいな本がちゃんと書けるようになりたい。

 

④推しカプのR18本を作る
③と真逆の事言ってるんですけど…………………………。
R18描写が上手くなりたいのも本当なんだ、俺……………。

 

⑤面白そうだなと思ったら積極的に参加する
以前10年くらい前の同人活動の軌跡を見させていただく機会があって、当時アンソロとか合同誌がいっぱいあったんだな〜と思っていて、
そういう機会をもし頂けるなら尻込みせず楽しみたい!と思っています。
あと不思議なんですがキャラ数が多いからか作品が連載からかなり時間が経っているからか、オンリーワンCPの人が割といるので俺達は一億光年先で輝く星々…!みたいな気持ちになって元気もらえる。いつもありがとうみなさん。

 

この内どれくらい実現できるかはわかりませんが…!

そんな感じで2024年も楽しい同人活動(デェジンカツドウ)にすっぞ!!よろしくな!!